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朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の総参謀部は28日、前日(27日)に北方限界線(NLL)を南側に越境した北朝鮮の警備艇と漁船に韓国軍が警告射撃したことに対して「軍事的妄動を絶対に許さない」という通告状を韓国に送った。

通告状は、「今回の軍事的妄動は徹頭徹尾、北南関係(※南北関係)を悪化させて朝鮮半島の緊張状態をさらに激化させるために考案された計画的な悪巧みによるものである」と強調しながら、次のような主張した。

(1)かいらい軍部ごろを無謀な軍事的挑発にあおり立てた今回の事件の背後の操縦者は全同胞に膝を屈して謝罪すべきである。

(2)現在のこの時刻から先鋭な西海ホットスポット水域で我が軍の海上軍事境界線を0.001ミリでも侵犯するすべてのかいらい艦艇に向けて警告なしに直接照準打撃を加えるであろう。

さらに、「われわれの自衛的な報復打撃に挑戦する場合、より強力な連続的対応打撃が加えられるであろう」と警告した。

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朝鮮中央通信が報じた通告状全文は次のとおり。