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脱北者団体の代表が、無人飛行機ドローンを使って北朝鮮に情報を送り込む活動を始めたと明らかにした。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えた。

政治犯収容所の撤廃を求めて活動するNGO「ノー・チェーン」のチョン・グァンイル代表は25日、ノルウェー・オスロで開かれた「オスロ自由フォーラム」の場で、ドローンを活用した計画を明らかにした。

文書や動画を保存した携帯電話用のSDカード、USBメモリーをドローンに搭載し、北朝鮮に上空から散布するというこのプロジェクトは米国の人権財団(HRF)の後援で、昨年から行われている。

SDカードやUSBメモリは、情報量が多く、サイズもコンパクトで、取り締まりの際にも隠しやすいというメリットがある。また、他人にあげることも簡単だ。