赤道ギニア共和国を公式訪問している北朝鮮の金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長は21日、同国のテオドロ・オビアン・ンゲマ大統領と会談した。

アフリカ第3の産油国・赤道ギニアと北朝鮮は良好な関係を築いている。昨年は、北朝鮮が、同国から30億ドル規模のIT事業を受注したというニュースも報じられた。また、北朝鮮が、自国の犯罪者を労働力として赤道ギニアに輸出しているとの疑惑もある。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

金永南委員長が赤道ギニア大統領と会談

【平壌5月23日発 朝鮮中央通信】赤道ギニア共和国を公式訪問している朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会委員長金永南(キム・ヨンナム)同志は21日、大統領宮殿で赤道ギニア共和国のテオドロ・オビアン・ンゲマ大統領と会談した。

テアドロ大統領は、敬愛する金正恩最高指導者閣下におかれまして、朝鮮労働党第7回大会で、朝鮮労働党委員長に推戴されたことを熱烈に祝うと述べた。

朝鮮人民の永遠なる首領であられる偉大な金日成(キム・イルソン)主席閣下と金正日(キム・ジョンイル)閣下は、赤道ギニアの発展と繁栄のために物心両面で支持声援をお送りくださったと強調した。

両国の親善協力関係を、さらに拡大発展させようとすることは、赤道ギニア共和国政府の変わりない立場とし、社会主義大国建設を推し進めている朝鮮人民の闘争に常に支持と連帯性を送ると断言した。

彼は尊敬する金正恩最高指導者磁閣下の指導の下、朝鮮で、すべてがうまくいくことを心から願うと話された。

会談で双方は、両国の親善協力関係をさらに発展させることについてと、相互の関心事となっている問題について意見を交換した。

会談には、シン・ホンチョル外務次官、カク・ジファン赤道ギニア駐在朝鮮特命全権大使と、その他の随行員たちが、相手側からはアガピト・ムバ・モクイ外務、国際関係および協力相が参加した。

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