北朝鮮当局は、全国の協同農場に対して、例年より10日も早く種まきをするように指示を下した。これは、気候の違う北部山岳地帯に対しても適用される。この指示を巡って、論争が起きている。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えた。

両江道(リャンガンド)の情報筋によると、現地では例年なら、ジャガイモやトウモロコシの種まきを5月25日頃に行う。これは、6月初めに降りる「遅霜」の影響を受けないようにするためのものだ。5月末に植えると、芽が出るのはちょうど遅霜の心配がなくなる頃という訳だ。

農民の長年の経験から得られたものだが、中央はそれを完全に無視した指示を出した。