「まず、北朝鮮レストランの利用は避けるべきだ。美人従業員の背後に、保衛部の要員が潜んでいることを忘れてはならない」
また、「中国朝鮮族が経営するレストランなどの店舗に1人で入ることも避けるように」とも述べた。これは、ごく一部だが保衛部にカネで買収され、情報を売ったり、料理や飲物に睡眠薬や麻酔薬を入れて、拉致に加担する者がいるからだ。
さらに、「北朝鮮から来た貿易関係者、プライベート旅行者、密輸業者などの一時的な出国者との接触も避ける。国内情報の提供と引き換えに、電話番号や住所を聞かれたら、罠だと疑うべきだ」とも語った。