北朝鮮の金正恩党委員長が、「ホ・チョルヨン氏が勤める機械工場」を現地指導したと朝鮮中央通信が19日、配信した。現地指導の日時は不明。

「ホ・チョルヨン氏が勤める機械工場」を現地指導した金正恩氏(2016年5月19日付労働新聞より)
「ホ・チョルヨン氏が勤める機械工場」を現地指導した金正恩氏(2016年5月19日付労働新聞より)

同通信によると、金正恩氏は、生産された機械設備に対して、次のように述べた。

「核心部品をはじめすべての連携生産品はわれわれの力と技術、われわれの資材でつくった完全にわれわれものだ」

「自強力はこのように奇跡を生み出す肥沃な土壌であり、自強力第一主義を強く発揮すればやり遂げられないことはない」

「ホ・チョルヨン氏が勤める機械工場」を現地指導した金正恩氏(2016年5月19日付労働新聞より)
「ホ・チョルヨン氏が勤める機械工場」を現地指導した金正恩氏(2016年5月19日付労働新聞より)

現地指導には、朝鮮労働党中央委員会の李萬建(リ・マンゴン)副委員長、趙甬元(チョ・ヨンウォン)副部長が同行した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

金正恩元帥がホ・チョルヨン氏が勤める機械工場を現地指導

【平壌5月19日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党委員長、共和国国防委員会第1委員長、朝鮮人民軍最高司令官の金正恩元帥が、ホ・チョルヨン氏が勤める機械工場を現地で指導した。

金正恩元帥は、同工場の幹部と労働者を固く信じて朝鮮労働党第7回大会を迎えて行われた70日間キャンペーンの期間に新しくて近代的な大型機械設備を生産する課題を提示した。

元帥は、わが国で初めて開発した世界的水準の新しい近代的な機械設備をロット生産するための対策を直接講じ、提起される問題を随時調べ、一つ一つ自ら解決してやった。

同工場の幹部と労働者は、国産化が完璧(ぺき)に実現された朝鮮式の近代的かつ性能の高い数十台の機械設備を生産して人民経済の各単位に送る成果を収めた。

金正恩元帥は、わずか70日の短期間に膨大な生産計画を遂行するために本当にご苦労だったとし、工場の労働者たちが党に立てた誓いを必ず貫徹することによって朝鮮労働党第7回大会にささげる立派な贈物を準備したと高く評価した。

また、機械設備の製作に利用された核心部品をはじめすべての連携生産品はわれわれの力と技術、われわれの資材でつくった完全にわれわれものだとし、自強力はこのように奇跡を生み出す肥沃な土壌であり、自強力第一主義を強く発揮すればやり遂げられないことはないと述べた。

そして、最近、朝鮮労働党は国の機械製作工業をいちだんと跳躍させることを決心して数多くの機械工場を知識経済時代の要請に即して現代化するように策定、指導したが今や、この工場でも世に出して誇るに足る機械設備を量産できるようになった、堂々とマンリマ(万里馬)先駆者隊列に入るようになったと語った。

金正恩元帥は、鋳鋼職場現代化の工事場、科学技術普及室を見て回った。

鋳鋼職場の現代化において重要なのは、生産および技術工程の国産化比重を最大限高めることだ、党が積極的に援助するから今年の党創立記念日まで鋳鋼職場を現代化しようとし、そのための措置を講じてやった。

鋳鋼職場現代化工事と共に全般的な生産工程に対する現代化も遠い将来を見通してスケールが大きく推し進めなければならないとし、工場に提起される課題を提示した。

金正恩元帥は、工場の幹部と労働者が国の富強・繁栄のための闘いにおいて引き受けている任務がたいへん重要であるということをいつも忘れず、党の意図に合わせて近代的かつ性能の高い機械設備の生産において奇跡を生み出し、偉勲を立てるとの期待と確信を表明し、彼らと共に記念写真を撮った。

朝鮮労働党中央委員会の李萬建副委員長、党中央委員会の趙甬元副部長が同行した。

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