さらに最近では「非社会主義的な服装」と見なされると、捕まえられ、労働鍛錬隊送りになる。しかし、縮小方針を伝えているのに、なぜ鍛錬隊に多くの人々を送ろうとするのか。
別の情報筋は「深刻な労働力不足」をその理由に挙げる。
当局は、朝鮮労働党第7回大会の場で「成果」として示すために、様々な建設工事を無理やり同時進行で進めた。そのため、人手が足りなくなっているのだ。
当局は、住民に動員命令をかけて、建設工事などに送り込んでいるが、それでも追いつかない。そこで、手っ取り早い労働力確保のため、言いがかりとしか言えないようなことで人々を摘発、労働鍛錬隊に送り込み、強制労働をさせているのだ。
当局が労働鍛錬隊縮小を発表した理由について情報筋は次のように述べた。