警備を担当する住民は、訪問客にさえ「何階の何号室に何の用事で行っていつ帰るのか?」などとしつこく質問する。もし問題が起きれば、厳しく処罰されるおそれがあるため、とにかく追い返したいようだ。当然、トラブルも発生する。
こうした状況について情報筋は「まるで戒厳令みたいだ」と表現。厳しい警戒態勢にウンザリしている。
一方、情報筋は、表面上は厳しい警戒態勢も、内実は「ザル」であることを暴露する。
「警備員にワイロとして『豆腐1丁』を渡せば、いつでも通してくれる。こんな警備体制を何のためにやっているのかわからない」