金正恩第1書記は8日、朝鮮労働党第7回大会の3日目の会議で党中央委員会の活動総括に対する結語を述べた。朝鮮中央通信が同日、配信した。

同通信によると、金正恩氏は結語で「 朝鮮労働党第7回大会の基本精神は、偉大な金日成・金正日主義の旗印を高く掲げて自強力第一主義精神を発揮して総攻撃戦、総決戦を繰り広げることによって、チュチェの革命偉業の最後の勝利を早めていこうということである」と述べた。

また、「経済建設と核戦力建設を並進させるという党の戦略的路線を引き続き貫徹しなければならない」と核開発への意思を鮮明にした。

そのうえで「党大会の課題を貫徹するためのたたかいにおいて軍民大団結、軍民共同作戦の威力を強く発揮しなければならない」と強調した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

金正恩元帥が朝鮮労働党中央委員会の活動総括に対する結語を述べる

【平壌5月8日発朝鮮中央通信】金正恩元帥が8日の朝鮮労働党第7回大会の第3日会議で党中央委員会の活動総括に対する結語を述べた。

金正恩元帥は結語で、党中央委員会の活動報告に提示されている課題を貫徹するうえで提起される問題について明らかにした。

朝鮮労働党第7回大会の基本精神は、偉大な金日成・金正日主義の旗印を高く掲げて自強力第一主義精神を発揮して総攻撃戦、総決戦を繰り広げることによって、チュチェの革命偉業の最後の勝利を早めていこうということである。

「全党、全軍、全人民が朝鮮労働党第7回大会の課題貫徹に向けて邁進し、チュチェ革命の最後の勝利を早めよう!」、これがわが党と軍隊と人民が高く掲げて進むべき闘争のスローガンである。

党の唯一的指導体系の確立を高い段階で深化させなければならない。

全党、全軍、全人民が金日成・金正日主義でしっかり武装して党中央の周りに鉄桶のごとく結集し、各級党組織がこの事業を党の事業と活動の主眼としてとらえて力強く推し進めなければならない。

経済建設と核戦力建設を並進させるという党の戦略的路線を引き続き貫徹しなければならない。

経済建設と核戦力建設を並進させるという戦略的路線は、社会主義強国建設の合法則的要求とわが国の具体的現実を反映した最も革命的かつ科学的な路線である。

第7回党大会が打ち出した綱領的課題を貫徹するための組織・政治活動を強化していかなければならない。

すべての党組織が、党大会が提示した戦略的路線と方針の貫徹へと大衆を呼び起こすための政治・思想活動を目的指向性を持って綿密に行い、宣伝扇動力量と手段を総動員して集中的な思想攻勢を繰り広げなければならない。

党組織と幹部が、第7回党大会で提示された綱領的課題を貫徹するための手配と指揮を責任をもって行わなければならない。

党大会の課題を貫徹するためのたたかいにおいて軍民大団結、軍民共同作戦の威力を強く発揮しなければならない。

金正恩元帥は、朝鮮労働党第7回大会を契機にわが軍隊と人民の革命的熱意と闘争の勢いは前例なく高まっているとし、全党、全軍、全人民が勇猛果敢に立ち上がって第7回党大会が打ち出した雄大な綱領を実現するための総攻撃戦を果敢に展開することによって、偉大な金日成・金正日主義党の高い尊厳と不抜の気概を全世界に宣揚するとの信頼を表明した。

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