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そのうえで「ロシアは4の小型核弾頭を装着した新世代の長距離弾道ミサイルの配備を始め、海底用核打撃手段も開発している」としながら「(ロシアは)米国はロシアの集中攻撃を防げないと公に宣言した」と紹介した。

さらに、「(中国は)地球上のいかなる目標も1時間以内に打撃できる『極超音速滑空機』の開発において米国をはるかに先んじている」としながら「今月12日には、射程が1万5000キロで米東部地域まで打撃できる新型大陸間弾道ミサイル『東風41』の試射を強行した」としながら、ロシアと中国の戦力が、米国を上回っているという見方をしめした。

最後は、「21世紀の核軍備競争の開始はすなわち、米国滅亡の始めである」と強調しながら「時代錯誤の世界制覇に浮ついた米国は、必ず最終的破滅の運命を免れられないであろう」と米国を非難した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。