北朝鮮が、韓国と対峙する軍事境界線の北側に新型の多連装ロケット砲約300基を新たに配備していると、韓国の聯合ニュースが同国政府筋からの情報として24日に報じた。

新型のロケットは122ミリ口径で、射程は約40キロ。1基あたり30~40個の発射管を備えており、北朝鮮の開城(ケソン)市付近から300基が一斉射撃を行えば、9000発以上のロケット砲弾がソウル市をもとらえることになる。

北朝鮮はこれ以外にも、口径170ミリの自走砲(射程53キロ)や口径240ミリの多連装ロケット砲(同64キロ)など、ソウルを直接攻撃できる長距離砲約330門を境界線付近に配備。また、射程が200キロに及ぶ口径300ミリの新型多連装ロケットも、近いうちに実戦配備すると見られる。

韓国軍は今のところ、これらに対する有効な防御手段を備えていない。

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