キムさんは、丹東最大級の北レス「平壌高麗館」で働いた。朝6時40分に起床してから夜11時40分に就寝するまで、分刻みのスケジュールが決められていた。
1日の労働時間は、なんと18時間。客が多い日や、生活総和(総括)のある日には、12時過ぎになってやっと寝られたという。
寮はレストランの5階にあった。外出する時は、保衛部指導員か朝鮮族の管理人の同行がなければ許されなかった。給料は直接、手渡されず、必要な場合に許可を得てもらう形だった。
キムさんは、丹東最大級の北レス「平壌高麗館」で働いた。朝6時40分に起床してから夜11時40分に就寝するまで、分刻みのスケジュールが決められていた。
1日の労働時間は、なんと18時間。客が多い日や、生活総和(総括)のある日には、12時過ぎになってやっと寝られたという。
寮はレストランの5階にあった。外出する時は、保衛部指導員か朝鮮族の管理人の同行がなければ許されなかった。給料は直接、手渡されず、必要な場合に許可を得てもらう形だった。