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さらに、「実戦に移行しようとするいささかの軍事的挑発の兆しが見える場合、無慈悲な核先制攻撃で敵の巣窟を廃虚につくるというのはわが千万の軍民の確固たる意志である」と威嚇した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

無慈悲な核先制攻撃で対応する朝鮮中央通信社論評

【平壌4月11日発朝鮮中央通信】朝鮮半島に史上最悪の緊張状態が生じ、核戦争の危険が差し迫っている。 これについて、アルジェリア紙「アルハバル」は、米国と南朝鮮が毎年、朝鮮半島で合同軍事演習を行って地域の情勢が常に緊張していたが、今年のようにそんなに緊張が激化したのは初めてだ、その原因は合同軍事演習が北の最高首脳部を狙った訓練であるからだ、と指摘し、世界平和評議会(WCPP)の委員長は米国とその同盟国は朝鮮の社会主義制度を暴力で崩そうとする目的を追求している、これはアジアを制覇するための米国の戦略実現の一環であり、自主的な国々に反対する戦争計画だ、と暴露した。

イラン・アルハディ・イスラム教宣伝機構委員長は、朝鮮に対する米国の核脅威・恐喝は昨日や今日に始まったことではなく、数十年間毎日のように加わっている無謀な侵略脅威策動であると暴いた。