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中国浙江省の寧波市にあった北朝鮮レストラン「柳京食堂」の支配人と従業員の合わせて13人が「集団脱北」し、韓国に入国した事件について、韓国メディアが様々な続報を報じている。

聯合ニュースは、柳京食堂の電気、水道の点検、修理を行っていた中国人の外部業者の証言を引用しながら、「柳京食堂は、中国人社長と北朝鮮関係者によって運営されていた。両者の間で暴行事件が起き、関係者が警察の取り調べを受けるなど、深刻なトラブルが発生していた」と報じた。トラブルの原因については言及していない。

また、この業者は、「レストランでは北朝鮮出身の従業員10数人に加えて、責任者と見られる50~60代、30代の男性2人がおり、すぐ近所の宿舎で集団生活をしていた」と付け加えた。