消息筋は「150日戦闘が始まって、体を売る女性がねずみ算式に増えた」と話した。様々な農村支援や建設事業に動員される回数が増えて、市場の開放も午後4時以後に限られるようになり、商売に頼っていた都市の住民の収入が大幅に減少したため、「生計型」の性売買を始める女性が増えたということだ。
北朝鮮政府は8月8日に行われた「党の群衆路線を徹底的に貫徹して、あらゆる不正腐敗現象を無くすことについて」という主題の講演会でも、最近社会的物議をかもしている売春行為に対して、具体的な事例まであげて住民教育を行った。
だが北朝鮮政府が、こうした政治教育と検閲で性売買を摘発・遮断することができるかどうかは分からない。最近は組職型性売買だけでなく、生計型の1人性売買が住宅街にまで拡散しているとも伝わっている。
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