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忘れた頃にやってくる山林巡視員も、木についての知識がまるでない。植えられた木が育っているか確かめるなどと言いながら、根元を掘り返してしまうのだ。これではせっかく育ちつつあった木も枯れてしまう。

当局は、個人耕作地にも木を植えさせるが、土地所有者が農業の邪魔になるという理由で抜いてしまう。さらに、薪用に木を切り倒す人も後を絶たない。「100本植えた」という報告が上がっても、実際に育つのはそのうち数本に過ぎない。

北朝鮮で30年以上植林事業に携わっていた脱北者は「食糧と暖房の問題が解決しないかぎりは、いくら木を植えたところで同じことの繰り返しだ」と指摘した。