北朝鮮は4月と5月に大きな行事を控えている。4月の15日は「民族最大の名節」と言われる太陽節、つまり金日成氏の誕生日だ。この日には全国各地で様々な記念行事が行われるため、その準備が行われている。

また5月には、36年ぶりの開催となる朝鮮労働党第7回大会に向けて「70日戦闘」と呼ばれる運動が大々的に繰り広げられている。

こうしたなか、行事に関連して都市美化事業が大々的に行われているが、勤労動員やカネの徴収が相次ぎ、住民たちの間では不満が高まりつつある。

平安南道(ピョンアンナムド)のデイリーNK内部情報筋によると、人民班(町内会)の班長は早朝から家々を訪れ、道路の補修工事、河川の整備事業、花壇の造成などの工事に参加するようにふれて回る。

    関連記事