北朝鮮が、カンボジアに建設・オープンした博物館が、国際社会の経済制裁により、苦しい運営を強いられていると米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えた。

博物館「グランド・パノラマ・ミュージアム」は、万寿台(マンスデ)芸術社所属のアーティスト63人が、クメール帝国の歴史を描いた巨大パノラマの制作のために派遣され、2400万ドルの予算が投じられた。

オープンが難航したワケ

世界文化遺産「アンコール・ワット」で有名なシェムリアップ市に位置する。北朝鮮が外貨稼ぎを目的に投資したものとして、世界各国のメディアで取り上げられるなど、話題を呼んだ。当初は2013年オープンを目指していたが、大幅にずれ込み昨年12月、ようやくオープンにこぎつけた。