北朝鮮の朝鮮中央通信は1日、金正恩第一書記が、新興機械工場を現地指導したと報じた。現地指導の日時は不明。

新興機械工場を現地指導した金正恩氏(2016年4月1日付労働新聞より)
新興機械工場を現地指導した金正恩氏(2016年4月1日付労働新聞より)

同通信によると、金正恩氏は工場を見て回りながら、「工場の幹部と労働者が党が与えた課題通りに性能の高い新しい機械設備を製作するためのたたかいを力強く繰り広げて多くの成果を収めた」と喜びを表したという。

さらに「質的側面において世界的水準を突破しなければならない」と述べながら「新興の労働者たちが自力更生、刻苦奮闘の革命精神を強く発揮してたちはだかる難関を敢然と切り抜け、前世代の不屈の闘争精神を継承して自分らに課された重大かつ栄誉ある任務を立派に遂行していくとの大きな期待と確信を表明した」という。

新興機械工場を現地指導した金正恩氏(2016年4月1日付労働新聞より)
新興機械工場を現地指導した金正恩氏(2016年4月1日付労働新聞より)

現地指導には、趙甬元(チョ・ヨンウォン)、ホン・ヨンチル、金昌光(キム・チャンガン)、チョン・スンイル、尹東絃(ユン・ドンヒョン)の各氏が同行した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

金正恩元帥が新興機械工場を現地指導

【平壌4月1日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党第1書記、共和国国防委員会第1委員長、朝鮮人民軍最高司令官の金正恩元帥が、新興機械工場を現地で指導した。

金正恩元帥は、新たに改修した革命事績教育室を見て回った。

元帥は、新興機械工場で革命事績教育室を通じた金日成主席と金正日総書記の不滅の指導業績に対する教育をより実質的に行って工場の労働者たちが自分らをあれほど愛し、推し立ててくれた主席と総書記の崇高な志を一瞬も忘れずに経済強国建設の開拓者、先兵らしく高い機械設備生産の実績によって朝鮮労働党の経済強国建設構想を衷情を尽くして貫徹していくようにすべきだと強調した。

金正恩元帥は、組立職場、加工職場、鍛造職場など工場の各所を見て回りながら新製品の開発および生産実態を具体的に調べた。

元帥は、工場の幹部と労働者が党が与えた課題通りに性能の高い新しい機械設備を製作するためのたたかいを力強く繰り広げて多くの成果を収めたと喜びを表した。

また、工場ではすでに収めた成果に基づいて各種の多機能化された機械設備をより多く開発するためのたたかいを力強く繰り広げなければならないとし、国の機械工業の発展において重要なのは教条主義を徹底的に排撃し、主体的立場を確固と堅持することだと強調した。

そして、工場では機械設備に対する人民経済の各部門のニーズを満たせるように生産を高い水準で正常化し、課された計画を狂いなく遂行するだけでなく、質的側面において世界的水準を突破しなければならないと述べた。

金正恩元帥は、経済強国の建設において新興機械工場が受け持っている任務がたいへん重要だとし、わが国の機械工業部門を先導していけるように工場を知識経済時代の要請と社会主義文明国の体裁にふさわしく現代化する課題を提示した。

金正恩元帥は、新興の労働者たちが自力更生、刻苦奮闘の革命精神を強く発揮してたちはだかる難関を敢然と切り抜け、前世代の不屈の闘争精神を継承して自分らに課された重大かつ栄誉ある任務を立派に遂行していくとの大きな期待と確信を表明した。

趙甬元、ホン・ヨンチル、金昌光、チョン・スンイル、尹東絃の各氏が同行した。

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