今年2月の中国の対北朝鮮輸出額は、中国海関総署の統計によると1億6151万ドルに達した。しかし、これは正確な数字ではない。

軍事物資などに限らず日用雑貨、食糧に至るまで、ありとあらゆるものが正規ルートのみならず、ポッタリチャンサと言われる越境行商人や担ぎ屋稼業、そして「密輸」を通じて、中国から北朝鮮へ輸入されるため、その正確な額は全く不明だ。

いずれにせよ、統計以上の数字であることは間違いなく、中朝間の「密輸」は北朝鮮にとって生命線とも等しい。こうしたなか、中国はその生命線を締め上げる動きを見せていると、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。

中国丹東在住の情報筋は次のように語った。

    関連記事