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朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

【平壌3月28日発朝鮮中央通信】日本で、安全保障関連法が近く施行される。

これに関連して安倍は、同法の施行が地域および国際社会の「平和と安定により積極的に貢献」することになるだの、「歴史的な重要性」を持つだのと言いふらした。

安全保障関連法は、「自衛隊法」と武力攻撃事態法、周辺事態法、国連平和維持活動(PKO)協力法など10の法を一括改正した平和安全法制整備法と「自衛隊」の海外派兵に関連する国際平和支援法からなっている。

28日付の「労働新聞」は署名入りの論説で、安全保障関連法が日本と、ひいては世界の「平和」と「安全」のために必ず必要であるというのが日本反動層の詭(き)弁であると糾弾した。

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論説は、いくら日本の当局者らが安全保障関連法に「平和」だの、「安全」だのというベールをかぶせても、その危険性を隠すことはできないと強調した。

また、日本の安全保障関連法は明白に、海外侵略のための戦争法であることについて暴き、次のように指摘した。