これは、米国不拡散センターのジェフリー・ルイス東アジア局長が11日に「38ノース」で明らかにした、金正恩氏が9日に「核弾頭の軽量化を実現した」と発表した場所と同じところだ。
同大学の研究者によると、朝鮮中央通信の公開した写真を見る限り、模擬試験を行ったのは、KN-08 ICBM大気圏再突入装置だ。垂直エンジン実験台の構造は、他の衛星発射施設と似通っているが、サイズが小さく、基本的なレベルだ。
垂直エンジン実験台は、工場から南西に500メートル離れたところに立てられており、高さは25メートル、17メートルの円形のパッド、縦15メートル、横22メートルの長方形の接近ランプがあり、周囲には6つの構造物がある。