ラオスのビエンチャンやカンボジアのシェムリアップにある北朝鮮レストランは、韓国人観光客も多いことから、現在もそれなりの客入りだと伝えられているが、インドネシアのジャカルタは、在住韓国人は多いが、観光客は非常に少ない。

そもそも、ジャカルタ在住の韓国人は3万人から5万人、インドネシア全体でも約6万人に過ぎない。コミュニティが村のように小さいため、様々な噂が飛び交っていることは想像に難くない。そのため「北朝鮮レストランに出入りしているのを誰かに見られたら、どんな噂が立てられるかわからない」という心理が働き、足が遠のいているようだ。

現地の北朝鮮大使館は、レストラン経営に加え、北朝鮮産の高麗人蔘、酒、記念品の販売利益に大きく依存してきただけに青息吐息となっている。そのあまりもの深刻さに、大使自らが動き出した。

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