米ジョンズホプキンス大の北朝鮮専門サイト「38ノース」は18日、北朝鮮北東部・豊渓里(プンゲリ)の核実験場を撮影した衛星写真を公開。実験用トンネルを整備する動きが見られるとし、「いつでもさらなる核実験を行う能力がある」との分析を示した。

公開された写真は、2009年と2012年に掘られた実験用トンネルをとらえている。今月6日に撮影された写真では、トンネルの入り口付近に雪が積もっていたが、14日撮影の写真では除雪され、車両や資材の移動が容易な状態となっている。

朝鮮中央通信は15日、金正恩氏が「核攻撃能力の信頼性をより高めるために、早いうちに核弾頭の爆発試験と核弾頭装着可能な数種類の弾道ロケット(ミサイル)の試射を断行する」との指示を下したと報じている。