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咸鏡南道(ハムギョンナムド)の別の情報筋によると、同じような噂は現地でも流れてはいるが、住民の間からは「だからどうした?」「戦争でも起きればこの嫌な現実から抜け出せるのに」「戦争を起こしてでもこんな体制は終わらせたい。死ぬまでこんな暮らしをさせられるのは嫌だ」という反応が聞かれるという。

また、「先制攻撃で、米国と南朝鮮(韓国)の首脳部を撃つ」などと騒ぎ立てながら、一方で不安心理を抑えるために、コソコソと「水爆があるから戦争は起こらない」と噂を流す当局のやり方に「むしろ住民の不安感を煽っている」と情報筋は批判した。