HOME > インテリジェンス > 北朝鮮船舶、レーダーで捕捉できず…追跡逃れるために船舶識別装置をオフか? 2016年03月08日 | フィリピン 中国 経済制裁 このように中国を含む国際社会の北朝鮮包囲網が狭まりつつある中で、制裁逃れとも言える動きも感知されている。 3ヶ月半で9回も北朝鮮とシンガポールを行き来し、怪しい動きを見せていると米ワシントンポストに報じられ、国連の制裁対象となっている「ダンライト」号は最近、「ファーストグリム」と名前を変えている。その時期や理由は明らかになっていないが、制裁逃れの一環とも言えよう。 123