人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

今回の合同軍事演習は、これまで敵が念仏のように唱えていた「定例的」かつ「防御的」というベールさえ完全に脱ぎ捨てて行われる最も露骨かつ悪らつな史上最大規模の北侵核戦争演習である。

さらに、今回の合同軍事演習は、わが共和国を政治的に孤立させ、経済的に窒息させてみようとする不法無法の国連安保理の「制裁決議」がつくり上げられたのに続いて強行されたことから、わが千万の軍民が絶対に許せない暴悪非道な侵略戦争騒動とらく印を押さざるを得ない。

米国のほとんどすべての3大戦略核打撃手段が順次的に南朝鮮地域に展開され、殺人悪魔の群として悪名高い米陸・海・空軍の特攻隊作戦集団と強襲上陸集団まで今回の演習に投入されたのは前例のないことである。

重大なのは、今回の合同軍事演習の目的があえてわが革命の首脳部を狙った「斬首作戦」と各戦略的要衝を不意に占領するための奇襲上陸作戦、われわれの各核打撃手段に対する先制打撃作戦などを含む「作戦計画5015」の実戦の可能性を確定するところにあると公然と宣伝していることである。 情勢は、これ以上収拾できない険悪な境地に至った。