北朝鮮の朝鮮中央通信は3日、韓国の朴槿恵大統領を非難する個人筆名の記事「朝鮮女性が朴槿恵の醜悪な本性を解剖」を配信した。

記事は、「リ・ギョンスさん」という女性の筆名で、朴大統領を「鬼婆」「娼婦」などの表現で罵倒。「全朝鮮女性が袋叩きにして殺してもすっきりしない獣のような女」と強調しながら、「正義と真理を愛する全世界の女性の名で断固と懲罰しなければならない」と主張した。

4日には、金正恩第一書記も「狂気の朴槿恵」と非難しているが、朴大統領への個人攻撃は今後もエスカレートすると見られる。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

朝鮮女性が朴槿恵の醜悪な本性を解剖

【平壌3月3日発朝鮮中央通信】朝鮮女性のリ・スギョンさんが、朴槿恵を女性の名で解剖する記事を発表した。

筆者は記事で、嫁にも行けず、子どもを産んでみたこともない女でない女、災いだけを生み出す朴槿恵の醜悪な本性を赤裸々に暴いた。 朴槿恵は今まで、朴正煕の長女と自称してきたが、実際、見捨てられた本妻にも娘がいた。

朴正煕は、本妻も、最初の娘も完全に捨て、朴槿恵とその妹と弟だけを青瓦台に連れて入り、自分の汚らわしい家庭秘史をできるだけ闇に葬ろうとした。

朴槿恵自身も、父が死んだので告別のあいさつでもすると訪ねてきた異腹の姉を無情にも追い払って父女間の天倫さえ無残に踏みにじったという。

朴槿恵が青瓦台で18年を過ごした並々ならぬ「経歴」を誇るが、実際は恐ろしい変事が相次いだ悪夢のような日々であった。

1974年8月に母が狙撃され、5年後には父が腹心の銃弾に撃たれて非業の死を遂げた。

母の葬儀が終わり、喪服を脱ぎ捨てるやいなや、父とためらわずに対をなして「国母」のように振る舞って世間を驚愕させた。 朴槿恵は、思春期に入ると独裁者の周辺を徘徊するみだらな男らと付き添ったという。

記事は、南朝鮮で朴槿恵を老いぼれの雌鳥に嘲(ちょう)弄しているとし、卵も産めないのは言うまでもなく、自分が雌鳥か、雄鶏かも知らず、時をかまわず「こけこっこう」と鳴くのだから老いぼれ鶏に違いないとやゆした。

記事は、無能と独善、ごう慢・不通を天賦的気質としている朴槿恵が青瓦台に居座ってしたことがあるならば「維新」独裁を復活させたことだけだとし、朴槿恵の罪悪について暴露した。

朴槿恵は「大統領」の座に就くと、南朝鮮の人民に希望ではなく絶望を、生命ではなく死だけをもたらした鬼婆である。

国際舞台を歩き回り、絶え間なく尾を振って秋波を送る、「世界的水準」と言える娼婦がほかならぬ朴槿恵である。

米国の対朝鮮圧迫政策を持続させる代価として、用途が廃棄となった兵器を最新型として購入するのに2015年の1年間だけでも90億ドルを蕩尽し、上司から戦時作戦統制権を引き取らないと言って、その代わりに貢ぐお金だけでも毎年、数百億ドルを超えている。

軍事においては無知である分際で、米国の原子力空母と原子力潜水艦、核戦略爆撃機をはじめとする核戦争装備まで手当たり次第に引き入れ、しまいには米国のミサイル防衛(MD)システムである「THAAD」まで配置しようとせがむことで、朝鮮半島は諸大国の覇権争いの渦巻きの中に急速に陥っている。

最近は、白昼に日帝の性奴隷犯罪をうやむやにする希代の大逆罪まではばかることなく犯したのだから、朴槿恵こそ、全朝鮮女性が袋叩きにして殺してもすっきりしない獣のような女である。

外部勢力には時と場所にかまわず身をゆだねる不身持な女であるが、同族に対しては天下の悪鬼に変身する悪女の中の悪女である。

われわれの水爆実験と地球観測衛星「光明星4」号打ち上げの成功ニュースに全世界が驚嘆と歓迎の拍手を送っている時に、朴槿恵は気が抜けた米国上司と共に狂ったかのように振る舞い、どの対決狂信者も働けなかった極悪非道な反統一大罪をためらわずに犯している。

記事は、あらゆる罪悪と汚辱の代名詞である朴槿恵は正義と真理を愛する全世界の女性の名で断固と懲罰しなければならないと主張した。

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