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朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

【平壌3月2日発朝鮮中央通信】日本が朝鮮の成功裏の人工衛星の打ち上げ以降、高高度ミサイル防衛システム(「THAAD」)を配備しようとする動きを見せている。

先日、内閣官房長官の菅が「THAAD」の国内配備を検討する意向を表明し、防衛省は米国の「THAAD」を引き入れることも考慮しているとした。

2日付の「労働新聞」は署名入りの論評で、日本の反動層が朝鮮の人工衛星の打ち上げを「ミサイル脅威」に仕立てて「THAAD」の配備をそれに対する対応に描写するのは荒唐無稽(けい)なことであると主張した。

論評は、目上の同盟者の危険な大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射に対してはおしの夢ということわざ同様の態度を取っている連中が、何の問題の種にもなりえない共和国の平和的な人工衛星の打ち上げを「長距離ミサイル発射」だとヒステリックに振る舞っているのは自分らの野心的な軍事大国化策動を正当化、合法化するためであると暴いた。

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また、経済力と先端技術、国防予算を誇る日本の反動層は再侵略熱に浮ついて無分別にのさばっているとし、次のように強調した。

しかし、日本は妄想している。

もし、日本が米帝が挑発する第2の朝鮮戦争に加担するなら、わが軍隊と人民は過去の日帝の罪悪と朝鮮戦争加担犯罪をすべて合わせてその代価を百倍、千倍に払わせるであろう。

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日本が再侵略の道に踏み出すなら、与えられるものは破滅の墓だけである。―――