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核・ミサイル施設はもちろん、金正恩氏の「牙城」となる地下要塞の軍事指揮施設への接近は容易ではなかろう。

米韓は航空・海軍戦力で圧倒的に優勢だが、それは「アウェー」となる地上の戦いではどうか。朝鮮人民軍の一部は士気・練度において相当なレベルを保っていると思われ、苦戦も想定しなくてはなるまい。

実際、北朝鮮が核施設の防御力を試すために自ら行った演習では、施設への接近を試みた50の精鋭部隊が防衛隊により全滅させられたとの話もある。

(参考記事:【検証】韓国軍の特殊部隊は北朝鮮の核施設エリアに侵入できるか

一方、日本の自衛隊が北朝鮮の領土内に侵入し、拉致被害者らを救出する可能性はあるだろうか。その問いには、「限りなくゼロに近い」と答えるべきだろう。それは決して、個々の自衛官の能力のためではない。原因は、北朝鮮対策を「やっているフリ」だけでお茶を濁してきた政治の不甲斐なさにある。

(参考記事:【検証】自衛隊は絶対に「拉致被害者」を救出できない

もっとも、米韓とてそう簡単に地上部隊を北へ送ろうとはしないだろう。いや、もしかしたら最後まで決断できないこともあり得る。