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情報筋によると、貿易省の幹部が中国の貿易業者の打ち合わせのため、平壌市内の大同江ホテルを訪れたところ、知り合いの外国人に出くわした。握手を求められたので応じたところ、保衛部の知るところとなり呼びだされた。

取り調べで「なぜ承認なしに握手をしたのか」と聞かれた幹部は「外国人から『会えて嬉しい』と言われたら『承認を得てから握手をしよう』と言わなければならないのか」と抗ったところ、解任されたという。

国外出張の場合は、保衛部の要員を必ず連れていかなければならず、国内で外国人とビジネスの話をする場合は、保衛部反探局に15日前に「面談申請」を提出する義務がある。

また、許可が出ても、ホテルや税関の面談室でしか会えず、事前申請した時間を守らなければならない。面談室には当然のことながら盗聴器が設置されており、ビジネス以外の話は一切できない。

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