人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

住民からは、「核やミサイルでドル札の束を燃やした」「飢えた軍事大国より、腹いっぱい食べられる奴隷のほうがマシだ」という反応も出ており、核やミサイルが北朝鮮経済をさらなる苦境に追い込む要因との認識が強くなっている。

こうした認識の変化を背景に、当局は、思想教育などで住民の不安を抑えることに必死だ。

平安北道(ピョンアンブクト)のデイリーNK内部情報筋によると、最近開催された政治講演会では「国際社会は、水爆実験を口実に北朝鮮への制裁を強化しようとしている」「北朝鮮を孤立、圧殺しようとする帝国主義者の策動により苦しくなっても、元帥様(金正恩第1書記)を信じて従えば、いくらでも打開できる」などと言った内容だったという。

さらに「元帥様の知恵と胆力、人民に幸せをお与えになろうとする人民愛で難局は去り、国は豊かになる」「苦しい時こそ、一心団結し、革命課業を遂行すべき」などと講演者は語ったという。