北朝鮮は、外貨稼ぎを目的に中国各地でレストランを運営しており、その数は60とも70とも言われている。中でも北朝鮮と国境を接している遼寧省には北朝鮮レストラン、通称「北レス」が集中している。現在、丹東だけで12店舗、瀋陽には10店舗前後が存在し、「北レスの隣が北レス」というほど密集している。

北朝鮮経営と思われる丹東のホテル(画像:Ctrip提供)
北朝鮮経営と思われる丹東のホテル(画像:Ctrip提供)

景気低迷でもホテル経営に乗り出す北朝鮮当局

しかし、中国経済の減速で北レスが苦境を強いられ、丹東ではこの数ヶ月で3店舗が閉店に追い込まれた。一方、北朝鮮当局は中国でのホテル経営に乗り出した。一体なぜか。