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北朝鮮国営の朝鮮中央通信は1月31日、日韓の従軍慰安婦問題での妥結は米国の背後操縦を受けたものだとする告発状を発表した。

告発状は、「近年、米国は同盟強化において最大の障害物の一つとなっていた日本と南朝鮮の歴史認識問題における差をなくすためにやっきになってきた」と指摘。

日本が過去の行いに対する謝罪を回避しようとしても「しらを切った」、韓国には過去の出来事を覆い隠すよう「圧力をかけた」と主張している。

また、米国は日韓の首脳を「懐柔、強迫して協商のテーブルに対座するようにした」としながら、今回の妥結は「戦争勢力が不純な目的実現のために朝鮮民族と人類の良心を踏みにじり、愚弄した21世紀の特大型政治詐欺行為である」と非難した。