北朝鮮の祖国平和統一委員会(祖平統)が運営するサイト「わが民族同士」は27日、国連のダルスマン特別報告者が北朝鮮の人権侵害などをめぐり、指導者に対し刑事責任を追及する必要があると述べたことについて、「謀略に満ちた荒唐無稽なほらであると同時に、尊厳高きわが共和国に対する冒涜であり、挑発以外の何物でもない」と猛反発した。

ダルスマン報告者は、日本人拉致問題についても指導者の責任を追及すると発言しているが、わが民族同士は次のように反論した。

「『拉致問題』について騒ぎ立てているが、日本の反動層のデタラメなほらをそのまま広げる伝道師の役割をする前に、日本の過去と今日を直視してみることを忠告する」

「日本帝国主義は20万人に達する朝鮮の女性を拉致、誘拐、強制連行し、戦場を連れ回し、恥辱的な性奴隷を強要」

「100万人の無実の朝鮮人を虐殺するという天人ともに怒るべき犯罪的蛮行を何のためらいもなく敢行したのが、まさに日本帝国主義である」