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韓国軍と韓国情報当局が28日、「平安北道(ピョンアンブクト)東倉里(トンチャンリ)ミサイル発射場で車両と人の動きが継続的に捕捉されている。昨年、発射台の増築工事を完了してから、いつでも長距離弾道ミサイルの奇襲発射ができる状態だと評価している」と明らかにしたと、韓国聯合ニュースが報じた。

また日本の共同通信によると、日本政府筋も27日、ミサイル発射の準備を進めている兆候を把握したと明らかにしたうえで、早ければ1週間前後で発射に踏み切る可能性もあると警戒していると報じた。

北朝鮮は今月6日、水爆実験と称する核実験を強行。実験をうけて、国連安全保障理事会の制裁強化が叫ばれているなか、ミサイル発射の準備が単なるけん制なのか、それとも国際社会に対する本気の強硬手段なのかが注目されている。