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発破事故から6日後の15日、資材運搬用のトラックが転覆し、工事に従事していた突撃隊員(建設部隊員)の2人が死亡、複数の隊員が脚や腕の骨を折り、病院に搬送する交通事故が発生した。

トラックは車体が赤で、ナンバーは「黄海南道(ファンヘナムド)32-1727」。木材と突撃隊員20数人を乗せて恵山(ヘサン)に向かう途中だった。

当時、道はアイスバーン状態だったが、タイヤチェーンを装着せずに運転していたため、スリップして事故になったという。

このように、白頭山観光鉄道の現場では、労災事故が多発している状況だ。

しかし、突撃隊の責任者も、両江道の担当者も無責任な態度を取っており、死者や負傷者に対する補償を含めた措置を取っていない。住民たちは「あと何人の血を飲めば鉄道は完成するのか」と怒りの声を上げているという。