このような状況は90年代末の大飢饉「苦難の行軍」の頃から始まっている。ある脱北者が米政府系のボイス・オブ・アメリカ(VOA)に語ったところによると、食糧難や学校からカネやモノを出せという要求に応じられず、1クラス50人のうち35人が学校に出てこなくなったという。

程度の差はあれ、そのような状況が15年以上続いているとするならば、人材の不足など、今後の北朝鮮の発展に深刻な影響を与えるおそれがある。

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