北朝鮮が、中国から大量の家畜用の「大豆カス」を輸入していることが明らかになったと、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。

海が荒れたり港が凍ったりする冬には中国から北朝鮮に入る貨物の量は大幅に減る。そこに加えて今年は核実験まで加わって減少幅が大きい。一方で、大豆カスは大量に輸入されている。

中国丹東の貿易会社の関係者によると、大豆カスが単一品目としては対北朝鮮輸出の割合が断然1位だという。

別の丹東市民は、大豆カスを満載した20トントラックが毎日10台以上北朝鮮に入国しているのを目撃している。その用途について中国の情報筋は一様に首を傾げているが、脱北者は「人造肉」、つまりソイミートの材料と見ている。