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国連食糧農業機関の統計によると、2012年のマグロ類の漁獲量はインドネシアが26.4万トンで世界で最も多く、以下日本(19.5万トン)、台湾(17.5万トン)、フィリピン(14.1万トン)と続く。日本以外からでもいくらでも輸入できるのだ。

さらに、北朝鮮の現状を考えると、今のマグロ人気は韓流ドラマの影響と考えられる。韓国では、ヒラメやスズキなど白身魚が刺し身のネタとして人気があるが、マグロ専門店も少なからず存在する。キムチや海苔で巻いて食べるなど、日本とは食べ方も異なる。

情報筋は、北朝鮮でのマグロの食べ方については明らかにしていない。