今月1日、ロシアのウラジオストクで、北朝鮮労働者が焼身自殺を図り、死亡する事件が発生した。

ロシア極東の通信社「プリマメディア」によると、1日の午前、ウラジオストクのチェルニャコフスキー地区のマンションで、北朝鮮から派遣された労働者が路上で焼死しているのを地域住民が発見。警察に通報した。(※次ページに動画)

ロシア警察当局によると、この労働者の家から朝鮮語で書かれた遺書が発見された。そこには「苦しい生活で疲れた」「私は死ぬが、誰も恨んではいない」などと書かれていたという。身元は明らかになっていない。

現地の情報筋が、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)に語ったところによると、近隣の住宅団地建設現場で働いていたこの労働者は、体に何らかの引火性の液体をかけて火を付けたものと見て、警察は調査を進めているという。