「民主朝鮮」紙 国際人権法廷に引きずり出すべき主犯は米国

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【平壌1月8日発朝鮮中央通信】先日、国際人権団体である「ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)」はアフガニスタンのある病院に対する米軍の野蛮な爆撃蛮行が明白な戦争犯罪であると主張し、それを徹底的に調査することを求める手紙を米国防長官に送った。

8日付の「民主朝鮮」紙は署名入りの論評で、これは米国の人権犯罪を絶対に許さないという国際社会の固い意志の反映であると指摘した。

論評は、米国の重大人権蹂躙(じゅうりん)犯罪は決していかなる偶然やミスではなく、人間憎悪と他民族蔑(べっ)視、侵略と支配思想が骨髄に徹した米国の対外政策の必然的所産であるとし、次のように強調した。

自分らの侵略的対外政策と世界支配野望の実現のためなら手段と方法を選ばない米国の犯罪行為によって、世界的範囲で国際法と国際関係秩序がひどく破壊され、無秩序と混乱が生じ、世界にさらなる混乱と不幸、惨禍をもたらした。

こんにち、世界は「人権擁護国」の仮面をかぶって人権蹂躙犯罪行為で歳月を送っている悪の帝国、米国の真面目をはっきりと見ている。

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世界の民心は人権蹂躙の元凶であり、人類の文明と発展の極悪な敵である米国を裁かなければならないということに注がれている。

国際社会は、民心の要求通りに悪の帝国である米国を国際人権法廷に必ず引きずり出すべきであり、歴史の峻(しゅん)厳な審判を下さなければならない。―――