別の情報筋は「中央が燃料を供給してくれないため、突撃隊員の生活は壮絶な状況にあり、それに耐えかねた隊員たちが道内の普天(ポチョン)郡佳林(カリム)里から川を超えて中国側に入った」と語った。川幅は狭く、水深が浅いため、川を超えることは朝飯前だという。

また、北朝鮮側で森林破壊が進んでいることも今回の事件の要因だ。90年代末の大飢饉「苦難の行軍」の頃、北朝鮮の住民たちは、食糧を得るために、山という山の木を切り出し、中国に売り払った。また、山は畑にされた。その結果、北朝鮮にはハゲ山が多く、薪の手に入れるのも一苦労だという。

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