「青年突撃隊の慈江道(チャガンド)旅団のメンバー3人が逮捕された。彼らは、7人で国境を流れる鴨緑江を越えて、中国吉林省の長白朝鮮族自治県に不法入国し、木を切ろうとしていたところ、中国の公安当局にバレてしまった」

7人のうち4人は逃走したが、残りの3人は武器を持った公安に取り押さえられ、長白県の公安局に連行された。現在、両江道の幹部が、3人の釈放のために長白県公安局と交渉に当たっている。

中国に不法入国してまで、木を切り出そうとした動機は、宿舎で使う薪を調達するためだった。この事件以外にも、突撃隊員が燃料や食糧を確保するために、中国に不法入国する事件が多発し、中朝両国の警察当局は警戒している。

中国当局は、武装警察を川沿いに配備し、北朝鮮当局は、完全武装した国境警備隊員を配備しているため、突撃隊員の不法越境が火種になり、両国の武力衝突すら憂慮される状況だ。

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