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韓国統計庁が15日に発表した北朝鮮の2014年主要統計指標によると、1人当たりの国民総所得が、日本の34分の1、韓国の21分の1であることがわかった。一方、携帯電話の加入者は280万人と急増している。

資料によると、北朝鮮の人口は2466万2000人で、日本(1億2730万人)の5分の1、韓国(5042万4000人)の半分以下だった。

名目国民総所得(GNI)は約3兆5000億円で、日本(557兆円)の160分の1、韓国(154兆円)の44分の1だった。

1人当たりのGNIは約14万円で、日本(508万円)の34分の1、韓国(約305万円)の21分の1だった。

貿易総額は、北朝鮮が約9200億円で、おおよそ日本(約159兆円)の170分の1、韓国(約133兆円)の144分の1だった。

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コメの生産量は北朝鮮が約215万トンで、日本(約770万トン)の3分の1、韓国(約424万トン)の半分程度だった。

2014年度の携帯電話の加入者数は、280万人で、金正恩体制に移行した2011年度の100万人から、3倍近く急増したことになる。