朝鮮中央通信は12日、金正恩第1書記が「5月9日ナマズ養殖工場」を現地指導したと報じた。正恩氏は1年前にも同工場を訪れており、「工場が完全に変わった(中略)わが国の養魚部門のモデル」であると評価したという。

5月9日ナマズ養殖工場を訪れた金正恩氏/朝鮮中央通信
5月9日ナマズ養殖工場を訪れた金正恩氏

朝鮮労働党中央委員会の呉秀容書記、趙甬元副部長が同行した。

朝鮮中央通信の記事全文は次のとおり。

金正恩元帥が養魚の科学化、集約化、工業化が高い水準で実現された5月9日ナマズ養殖工場を現地指導

【平壌12月12日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党第1書記、共和国国防委員会第1委員長、朝鮮人民軍最高司令官の金正恩元帥が、科学化、集約化、工業化が高い水準で実現されてわが国の養魚部門のもう一つのモデル、標準工場に転変した5月9日ナマズ養殖工場を現地で指導した。

昨年12月、同工場を現地で指導した金正恩元帥は、金正日総書記が初めて訪ねた歴史の日を忘れず仕事に励もうという意味を込めて工場の名を5月9日ナマズ養殖工場に命名し、工場の構内に総書記の慈愛深い姿を描いたモザイク壁画と現地指導標識碑を建てるように自ら位置まで定めてやった。

5月9日ナマズ養殖工場の全景を眺めながら、一年ぶりに再び訪ねてきたが、工場が完全に変わったとし、世界に出して誇るに足る工場、わが国の養魚部門のモデル、標準工場がもう一つ生じたと喜びに満ちて述べた。

白頭山の不世出の偉人たちの現地指導標識碑を見た後、新たに建設した革命事績教育室を見て回った。

金正恩元帥は、5月9日ナマズ養殖工場は金正日総書記の細心な指導と配慮によって建設されたわが国の初のナマズ養殖工場であるとし、総書記はわが国のナマズ養魚の開拓者であると述べた。

総合操縦室、科学技術普及室、ふ化棟、屋内池、浄水場、膨化飼料工場など各所を見て回りながら、養殖・近代化の状況を具体的に了解した。

金正恩元帥は昨年に工場を見て回りながら与えた課題通り、労力と養殖面積を増やすことなくナマズの養殖量を飛躍的に高めるうえで多くの成果を収めたと述べた。

5月9日ナマズ養殖工場の経験は、養魚において大きな成果を収めるには科学技術をとらえて養魚の科学化、集約化、工業化を実現するためのたたかいを力強く繰り広げなければならないということを示しているとし、同工場の経験を養魚部門のすべての単位が見習わなければならないと強調した。

5月9日ナマズ養殖工場を労働党時代の誇らしい建造物に立派に転変させた同工場の幹部と従業員、科学者、技術者、軍人建設者の勤労の偉勲を高く評価した。

金正恩元帥は、5月9日ナマズ養殖工場に対する党の期待は実に大きいとし、同工場の幹部と従業員が歴史的な朝鮮労働党第7回大会を高度の政治的熱意と前例のない勤労の成果で迎えるという非常に高い熱意を抱いてナマズ養魚において新しい奇跡を生み出すとの期待と確信を表明した。

朝鮮労働党中央委員会の呉秀容書記、趙甬元副部長が同行した。---

            (2015.12.12)

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