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「平安北道(ピョンアンブクト)の鉄山(チョルサン)、塩州(ヨムジュ)、宣川(ソンチョン)の複数の水産基地から『漁場を借りてほしい』というオファーがきている」

情報筋によると、北朝鮮・鉄山の水産物輸出会社が、郡内の保山里(ポサンリ)の沖の55ヘクタールに及ぶ海域を貸し出すとの話を持ちかけた。

「契約書には、海域の緯度と経度が明記されており、漁業権を確実に保証するという意図があるようだ」(情報筋)

もともと、この海域では、アサリ、ハマグリ、マテガイなどの魚介類が豊富に獲れることで有名だ。しかし、90年代中盤に外貨稼ぎ会社が大量の人員を動員して貝をあらかた採ってしまったと言われている。その海域を改めて貸し出して、漁船の燃料や網を買う資金を儲けようとしているようだ。

中国漁船に漁民は戦々恐々

しかし、中国漁船は、底引き網で乱獲することから、資源の枯渇が憂慮されている。

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