労働新聞は、金正日総書記は、労働党中央委員会の金国泰(キム・グッテ)氏、チョン・ハチョル氏、金己男(キム・キナム)氏とともに、茂山地区戦闘勝利記念塔で撮影した写真を載せた。

さらに、「ジャガイモ農業で大きな成果をおさめた大紅湍郡のジャガイモ農業に深い関心を向けなければならない」という金正日氏の教示の内容も伝えた。

しかし、この報道の裏では、金正日氏の即興的な荒っぽい性格が人々を驚かし、当惑させる出来事が起きていた。最も災難に遭ったのが、赴任して間もない両江道大紅湍郡のキム・ジョンスル組職書記(※注)だった。 (※注=郡の党委員会で、組織運営を担当している書記)

党書記の受難

この日、金正日氏が現地に到着すると、ジャガイモ農業と地方の工業問題を報告するために、キム・ジョンスル組織書記は、故金日成主席の銅像前で待機していた。

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