北朝鮮の朝鮮中央通信は25日、金正恩第1書記が朝鮮人民軍第549軍部隊管下の第15号水産事業所を現地指導したことを報じた。

朝鮮人民軍管下の水産事業所を現地指導した金正恩氏(2015年11月25日付労働新聞より)
朝鮮人民軍管下第15号水産事業所を現地指導した金正恩氏(2015年11月25日付労働新聞より)

同通信によると大量をもたらしている第15号水産事業所を見て回った金正恩氏は、「塩漬けタンクと冷凍貯蔵室に魚がいっぱい積もっているのが本当に見ごたえがある」「同水産事業所がわずか数日間に数千トンの魚を獲ったというが、大した成果だ」と、大満足しながら次のように述べた。

「東海(※日本海)の全域で人民軍水産部門の漁船が高らかに鳴らしている魚を満載した船の汽笛は、社会の水産部門に鼓舞的な力を与えて奮発させる原動力になる」

金正恩元帥は、朝鮮人民軍第549軍部隊管下第15号水産事業所の幹部と漁労工が黄金の海の歴史創造の主人公らしく朝鮮労働党の意図通りに事業所を立派に改造、近代化し、より大きな漁獲成果で朝鮮労働党第7回大会を迎えることを願うと温かく鼓舞した。

現地指導には、 ソ・ホンチャン氏、趙甬元(チョ・ヨンウォン)氏、韓光相(ハン・ガンサン)氏が同行した。

朝鮮中央通信の報道全文は次の通り。

金正恩元帥が朝鮮人民軍第549軍部隊管下第15号水産事業所を現地指導

【平壌11月25日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党第1書記、共和国国防委員会第1委員長、朝鮮人民軍最高司令官の金正恩元帥が、大漁をもたらしている朝鮮人民軍第549軍部隊管下第15号水産事業所を現地で指導した。

金正恩元帥は、朝鮮人民軍第549軍部隊管下第15号水産事業所の幹部と漁労工がわが軍人たちに毎日、魚を切らさずに給食させたがる最高司令官の心に自分たちの心を合わせて多くの魚を獲るために本当にご苦労だったとし、彼らの偉勲を高く評価した。

金正恩元帥は、沿革紹介室を見て回った。

1972年に組織された同事業所の発展行路を見せる資料を注意深く見ながら、金日成主席がきっと訪ねると常に述べていた朝鮮人民軍第549軍部隊の軍人たちに対する金正日総書記の愛は格別であったとし、軍人たちに供給する魚を多く獲ったことを主席と総書記が知ったなら、たいへん喜んだことだろうと胸熱く述べた。

金正恩元帥は、水産事業所の各所を見て回りながら漁獲の実態と経営活動の状況を具体的に調べた。

塩漬けタンクと冷凍貯蔵室に魚がいっぱい積もっているのが本当に見ごたえがあるとし、同水産事業所がわずか数日間に数千トンの魚を獲ったというが、大した成果だと重ねて大満足の意を表した。

第15号水産事業所が今年の成果に基づいて短期間内に年間の魚の漁獲量を飛躍的に増やすためのスケールの大きい目標を立ててたたかわなければならないと述べた。

軍人たちに四季にわたって新鮮な魚を供給できるように超急凍および冷凍施設を完備し、陸揚げ、選別、冷凍、貯蔵作業における機械化の比重を高めるとともに、漁船を大事に管理し、漁具資材を大切に使うようにしなければならないと語った。

事業所を海辺の風致にマッチするように遠い後日にも遜色のない近代的な水産拠点に転変させなければならないとし、すべての生産建物、生活建物を一新し、防波堤と埠頭もより立派に建設しなければならないと述べた。

今日、第15号水産事業所を訪ねたのは魚を多く獲ったという報告を受けて祝ってやるためにだけでなく、水産事業所の活動において新たな転換点をもたらそうとするところにあると語った。

第15号水産事業所を近代的に改造すればより多くの魚を獲ることができるとし、事業所を世に誇るに足る近代的な水産拠点に転変させて今日のわれわれの歩みが軍人と人民のための張り合いのある歩みになるようにしようと述べた。

東海の全域で人民軍水産部門の漁船が高らかに鳴らしている魚を満載した船の汽笛は、社会の水産部門に鼓舞的な力を与えて奮発させる原動力になるとした。

金正恩元帥は、朝鮮人民軍第549軍部隊管下第15号水産事業所の幹部と漁労工が黄金の海の歴史創造の主人公らしく朝鮮労働党の意図通りに事業所を立派に改造、近代化し、より大きな漁獲成果で朝鮮労働党第7回大会を迎えることを願うと温かく鼓舞した。

ソ・ホンチャン、趙甬元、韓光相の各氏が同行した。

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