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まさにそれゆえ、われわれは有象無象のたわごとにのみ耳を傾けず、多くの国の人々が賛嘆し、憧れるわれわれの優れた人権保障制度と人民重視、人民愛の施策が施されているわれわれの人権実状を直接来て見るようにEUの人権担当全権代表と国連の人権高等弁務官をはじめとする関係人物らを招き、人権分野において真の対話と協力をしようという意志と雅量も示した。

にもかかわらず、とうてい納得されない政治的理由といかなる外部的要因を口実にして訪朝を取り消しておきながら、敵対勢力と共謀して反共和国「決議案」を再び持ち出したEUの態度は「人権擁護者」と自称する彼らの本当の胸中が何であるのかを如実に示した。

今回の「決議案」の強圧採択は、わが制度の転覆を狙った米国など敵対勢力のしつこい「人権」謀略策動の本質と不当性を再び赤裸々に示し、米国と西側に縛られて公正さと中立性の原則をすべて捨てた各国連人権機構の無力な真面目だけをさらにあらわにした。

われわれは、人権分野での真の対話と協力を望むが、不純な政治目的の達成のためにわれわれの誠意と協力の意志を意図的に無視し、持続的にわれわれを圧迫しようとすることに対しては絶対に許せない。 政治的混乱と流血の修羅場に変わった中東をはじめ諸国での悲劇的な事態は、「人権」と「民主主義」を口実にして強行される内政干渉を許容した代価がどんなに深刻なのかをよく物語っている。